しばしの別れ

2011年5月22日 日常
土日出勤が続いていた彼は
木金曜日にやっとまとまった休みを取ったようだ。
木曜日は前の事業所の人たちと飲んでいたらしく
居酒屋から、明るい声でまだ飲んでます、と電話が来た。
昨晩は電話をしたら、すごい暗い、素っ気ない声で
話をしていた。明らかにいつもと違うのに
彼に尋ねても何も言わない。
それどころか、意味ありげに「いつか、落ち着いたら話すよ」と言った。

昔から彼は、自分のことは抱え込んで
辛かろうと怒ろうと、じっと耐えて人に話そうとしない人。
無理に聞くほうが良くないと思っているから
早く元気になるといいね、とだけ話し電話を切った。

そして先ほど。
少しでも明るい声が聞けたら良いと願いながら、彼へ連絡した。

最初の2、3つの言葉で、悪い予感はしてたんだ。
日付が変わると共に電話は終わり、
短くて長い待機期間に入るのです。

今は呆然としている。


でも、待つしかできないんだな。

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